「ダンス文化推進議員連盟」によるヒアリング意見書提出につきまして
4月8日、衆議院第一議員会館にて、「ダンス文化推進議員連盟」によるヒアリングが開催されました。FJTAからは飯塚会長、棚田、五十嵐、永井が参加いたしました。
下記部署担当の参加がありました。
中小企業庁環境部財務課、金融庁監督局総務課監督調査室、厚生労働省職業安定局雇用開発企画課、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室、国土交通省土地・建設産業局不動産業課、国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課、警察庁生活安全局保安課
飯塚会長より、とにかく早急な給付金の支給&資金繰り支援の実現(例えばネット申請でかつ収入減証明の前年対比も帳簿のスキャンで良しとするなど)を、業界団体の支援(申請証明:エンドース)で行うなどの提案をもって訴えました。FJTAからの要望書は添付の通りです。
省庁からは下記資料が提出された(添付)。
・中小企業庁「35兆円超の資金繰り支援、前例のない給付金、支払猶予の徹底」
・金融庁「新型コロナウイルス感染症にかかる事業者への資金繰り支援について」
・公正労働省「雇用調整助成金について」
アルゼンチンタンゴダンスを生業とする方に関連する情報としては、
①前例のない給付金として、
中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者において、
新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で50%以上減少している者。
■給付額:前年の総売上(事業収入)ー(前年同月比▲50%月の売上x12か月)
※上記の算出方法により、法人200万円以内、個人事業主100万円以内。
詳細な条件や申請方法などについては、決定次第速やかに公表
②国土交通省より、不動産を賃貸する事業を営む事業者に、困難のあるテナントに対して賃料の支払猶予に応じるなどの柔軟な措置の実施の通達が出ている(添付)。賃料減免に関しては、損金扱いにするなどの検討を現在おこなっている最中である。
政府、省庁による早急な対応がなされることを願います。